このライターの記事一覧
HUAWEI Mate70/Pro/Pro+発表。スマホ初のマルチスペクトルカメラを搭載し、動画と写真の色再現性が向上!
ファーウェイは中国国内で、フラグシップスマートフォンの「HUAWEI Mate70」「HUAWEI Mate70 Pro」「HUAWEI Mate70 Pro+」を発表しました。独自OSのHarmonyOS NEXTへのアップデートに対応し、Mate70 Pro(+)はKirin 9020を搭載しています。Mate70シリーズはマルチスペクトルカメラを搭載し、写真・動画の色再現性を高めています。デ...
REDMI K80/ Pro発表!6000mAh超えの大容量電池に防水防塵対応で隙のないコスパハイエンド
XiaomiのサブブランドのREDMIは中国でコストパフォーマンスの高いハイエンドスマートフォンの「REDMI K80」「REDMI K80 Pro」を発表しました。ブランドロゴがRedmiからREDMIに変更されてから、初のスマートフォンとなります。K80にはSnapdragon 8 Gen 3、K80 ProにはSnapdragon 8 Eliteを搭載。大容量バッテリーの搭載やIP68・IP...
肥大化するスマホカメラ突起を薄型化する新技術!サムスン、望遠カメラを小型化する「ALoP」を開発
韓国サムスンセミコンダクターは、スマートフォンに大口径なレンズの望遠カメラを搭載しつつ、モジュールを小型化するISOCELL ALoPテクノロジーを開発しました。現在の多くのフラグシップスマートフォンの望遠カメラには光を90°屈折させ、レンズやモジュールを横長に配置することで長い焦点距離のレンズを実現できる、ペリスコープ式望遠レンズが採用されています。長い焦点距離にしつつ、低いf値や大きなセンサー...
スマホの自撮り加工技術が人種差別を助長?アフリカ根城の中国テクノの取り組みとは
アフリカなどの地域で大きなスマートフォンのシェアを持つ中国TECNOは、11月4日にToneProudキャンペーンを開始しました。技術開発における肌の色に対するバイアスをなくすことを呼びかけています。これは国連事務総長による、肌の色に対する偏見を含む制度的な人種差別が、特にアルゴリズムなどの新しいテクノロジーによって助長されているという発表を受けてのことだといいます。バイアスというのはポートレート...
Oryon CPUを搭載したQualcomm Snapdragon 8 Elite発表、生成AI機能を大幅強化。
米Qualcommは10月21日にTSMC 3nmプロセスで製造されるフラグシップSoC「Snapdragon 8 Elite」を発表しました。先代の8 Gen 3から命名規則が変更。変更された最大の理由はCPUのコアが、ARMのCPU IPであるCortexベースのKryoから、独自CPUコアのOryonに変更されたことだと考えられます。Oryonコアは2021年にQualcommが買収したNU...
シャッターキー、AirDrop機能もあり!?Dimensity 9400搭載「OPPO Find X8/X8 Pro」発表
中国OPPOは中国国内でハイエンドスマートフォンの「OPPO Find X8」「OPPO Find X8 Pro」を発表しました。SoCにMediaTek Dimensity 9400を採用。薄型筐体ながら大容量バッテリーとペリスコープ望遠レンズを搭載しています。X8 Proはシャッターキーとクアッドカーブディスプレイを新たに組み込みました。デザインFind X8シリーズは円形のカメラバンプが中央...
Xiaomi 15 Ultraは「2億画素ペリスコ望遠」搭載?カメラ肥大化は不可避かも
画像はXiaomi 14 Ultra中国の著名リーカーの数码闲聊站(Digital Chat Station)氏は、Xiaomi 15 Ultraと思われる端末に2億画素ペリスコープ望遠カメラを搭載されることを示唆しました。数码闲聊站氏によると、スペックは35mm判換算焦点距離100mm(光学4.3倍)でf値はf/2.6の大口径の明るいレンズになるとのこと。2億画素望遠カメラを搭載した機種として...
vivo X200シリーズ発表!小型高性能Pro MiniはDimensity 9400・高密度電池、2億画素望遠のProも
vivoは中国国内でフラグシップスマートフォンの「vivo X200」「vivo X200 Pro」「vivo X200 Pro Mini」を発表しました。3nm SoCのDimensity 9400を世界で初めて搭載しています。高密度で大容量バッテリーを内蔵。X200 Proは22nmプロセス論理回路のLYT-818広角カメラと光学3.7倍2億画素望遠カメラの強力なカメラとなっています。6.31...
ソニーの新生撮像素子「LYTIA」の役割とは?ヤバすぎる「カオスな命名規則」を整理しつつ考察する
ソニーの新型撮像素子(カメラセンサー)、ちょっとカオス。LYTIAはSONY(ソニーセミコンダクタソリューションズ)の「もっと感動を表現し、共有したい」というニーズに応えることを目指した、モバイル用CMOSイメージセンサーのプロダクトブランド。2022年11月に発表され、昨年後半からLYTIAブランドのイメージセンサーはLYT○○○というように商品番号が当てられるようになりました。2024年に入っ...
モトローラ、ThinkPadスマホ「ThinkPhone 25」発表!堅牢性とデザインに優れたビジネススマホ
Lenovo傘下のMotorolaは海外でビジネス向けのスマートフォン「ThinkPhone 25 by Motorola」を発表しました。先代のThinkPhone by Motorolaは2023年に初めてLenovoのノートパソコンブランド「ThinkPad」のデザインや堅牢性、セキュリティを踏襲したスマートフォンとして発売。シリーズとして継続することになり、2025年モデルが登場しました。...
vivo X200に載るのはこれ?ソニー、低ノイズで常時HDR撮影に対応した5000万画素 1/1.28型撮像素子「LYT-818」を発表
ソニーセミコンダクタソリューソンズ(SSS)はCMOSイメージセンサーブランド「LYTIA」のハイエンドモデル「LYT-818」を公開しました。画素数やセンサーサイズなどのスペックは以下の通り。イメージサイズ1/1.28型有効画素数約5,000万画素ピクセルサイズ1.22μmカラーフィルタQuad Bayer CodingAF全画素AF (Dual Pixel AF?)フレームレート全画素 30f...