VR カテゴリの記事一覧
百貨店の大丸が「VRChat」アバター販売開始!?試着用ワールドにお邪魔してみた
2023年10月、高級百貨店の大丸松坂屋(以下、大丸)がメタバース「VRChat」向けのアバター販売を開始。同プラットフォームのプレイヤーに大きな衝撃を与えました。販売アバターは計5体。いずれも実力派クリエイターが制作に携わり、「大丸」らしい高クオリティな製品に仕上がっています(その分、お値段も高いですが……)。ところで「VRChat」では現在、大丸の公式ワールド「Magichour Lounge...
Metaアバター、ホームから消去可能に?Questの試験アプデに気になる項目
何とも言えないデザインでおなじみのMetaアバターですが、この度Meta Questのホーム画面から「消去」できるようになる可能性が浮上しました。Metaアバターは2022年のv47アップデートから、Questのホーム画面で使用できるようになりました。具体的には、プレイヤーの手や胴体をアバターとして表示する仕組み。アプデ前は、透明な手で利用者の動きを表示したのですが、それをアバターに置き換えた形で...
「VRChat」に有料サブスク機能実装。クリエイター収益化に繋がるシステム
メタバース「VRChat」は、有料サブスクリプション(サブスク)を導入しました。ワールドなどの作り手が、収益を得ることを可能にするシステムです。サブスク機能は、様々なアイテムやギミックと連携可能。特別なアイテムやワールドの「VIP室」、イベントへの独占アクセス権などを登録者に付与できます。例えば、ゲームワールドで使うオブジェクトの「特別スキン」を、サブスクの特典にすることが可能みたいですね。登録期...
高い?それとも安い?Meta Quest 3のSoCやディスプレイ類などの価格判明
中国のXRリサーチグループWellsenn XRは、VRデバイスMeta Quest 3の部品を解析。同デバイスの「パーツ代」の計算が完了したと報告しました。Quest 3は2023年10月にローンチしたデバイス。パンケーキレンズを搭載することで薄型化に成功し、ディスプレイの解像度も向上。高画質のカラーパススルー(周囲の確認機能)を実装して、MR機能も大幅にパワーアップしました。同メディアによると...
HTC、ベースステーション不要でフルトラ対応の「VIVEトラッカー(Ultimate)」発表!
HTC Nipponが、新しい「VIVEトラッカー(Ultimate)」を発表しました。メーカー希望小売価格は3万1000円(税込)。本日よりvive.comで販売開始します。フルボディトラッキング、つまり身体の動きのVR空間への反映を実現します。身体に装着して映画やゲームのモーションキャプチャー、業界特有のVRトレーニング用オブジェクト、VRChatでのダンスなど、様々な用途に対応するトラッカー...
アイトラッキングをVRデバイスに「標準搭載」。メタ社CTOが将来構想語る
メタ社は、アイトラッキングシステムを将来、同社のVRデバイスに「標準装備」する方針であることを明らかにしました。11月13日現在、メタ社の製品でアイトラッキングシステムを実装するのはMeta Quest Proのみです。アイトラッキングは、文字通り利用者の目線の動きをデバイスで認識する機能。活用することで、中心(視野)だけを高解像度で表示しパフォーマンスを向上するフォービエイテッドレンダリングや、...
酒飲みながらメタバースできる「FlipVR」、予約受付開始
仮想空間上で酒を飲みながら、現実でも酒を飲みたい人に朗報です。株式会社Shiftallは、現実でモノがつかめるVRコントローラー「FlipVR」の予約を開始しました。発送予定は2024年4月以降。価格は5万9900円。操作パネルを、手首をひねるだけで手の甲側に跳ね上げる(フリップする)ことが可能。これにより、VR中でも飲酒や楽器演奏が可能。もちろん跳ね上げた状態でも手の位置のトラッキングを失うこと...
シャープ、新型「VRグラス」をバーチャルマーケットで展示へ!
シャープは、「バーチャルマーケット2023 Winter」に初出展すると発表しました。バーチャルマーケットは世界最大級のメタバースイベントで、アバターや服などの3Dアイテムや、出展企業各社の新製品を体験できる仮想空間における見本市。以前筆者が取材したシャープのグラス型VR HMDが3D展示されます。この製品は2024年夏発売予定。360度回転させたり、自身のアバターと記念撮影することが可能としてい...
SIE幹部、PSVR2は「現在の中心ではない」と発言。PlayStation 5により注力
2023年初頭、大々的に登場したVRデバイスPlayStation VR2(PSVR2)ですが、ソニーの「主軸」はすでに、別に移りつつあるようです。海外経済誌バロンズは先日、SIEのマーケティングやセールスなどを統括するEric Lempel氏にインタビューを実施。そこで、PSVR2に関する発言が飛び出した形です。Lempel氏は、VRがイノベーションの「助け」になるカテゴリーであると明言。一方、...
仮想空間にクリスマスマーケット誕生。フューチャーショップの新たな挑戦
仮想空間に新たなデートスポット?株式会社フューチャーショップは、仮想空間上にクリスマスマーケット「FUTURE 20th SQUARE」を開設すると発表しました。11月10日(金)のグランドオープンを記念したプレス向けの発表会を取材しました。VRSNS「VRChat」上にてワールドを開設するのは、Eコマースプラットフォーム提供企業としては初の取り組み。欧州の伝統的なクリスマスマーケットを彷彿とさせ...
シャープ、超軽量「VRグラス」を2024年夏発売へ!スマホ/SteamVR両対応
シャープが、「VRグラス」を2024年夏に投入にすることがわかりました。SHARP Tech Dayにて試作機の展示を行っています。PC/スマホに両対応。Steam VRとの接続にも対応します。DP Alt対応スマホでの利用も想定されます。4K(片目2K)のパンケーキレンズを搭載。IPD 瞳孔間距離の調節や視度調節にも対応します。 ミラーブラック触ることはできませんでしたが、重量は200g前後を想...