VR カテゴリの記事一覧
メタバースで授業する通信制高校が誕生。アバターを使って学友とコミュニケーション!
勇志国際高等学校は、VRプラットフォーム「Planeta」を活用した「(通信)メタバース生」の募集を開始しました。2024年4月より入学する形で、他高校からの転入も可能です。同校は、文部科学省の定める要項に則ったカリキュラムで授業を行う広域通信制高等学校。いわゆる通信制高校です。日本全国、また海外も含めたどこからでも編入学・卒業が可能なのだとか。「メタバース生」には、無償でVRデバイスが貸与され、...
Meta Questコントローラー拡張デバイス「ContactSheet」。薬指と小指の動きをトラッキング!
VR系の周辺機器を手掛けるDiver-X株式会社は、Meta Questシリーズ向けセンサーデバイス「ContactSheet」を発表しました。現在予約受付中で、予定価格は1万5000円です。「ContactSheet」は同デバイスのハンドコントローラーに装着する機器で、精細なハンドトラッキングに近い動きを実現します。Questシリーズのコントローラーは利用者の指をセンサーで捉えますが、認識するの...
HTC、VIVE XR Elite用フェイシャルトラッカー発売へ。唇、歯、舌などの動きを追跡
HTCは、VIVE XR Elite用の「VIVEフェイシャルトラッカー」を発売すると発表しました。法人向け製品としつつ、個人での購入も可能。USB-CでVIVE XR Eliteに接続するプラグアンドプレイモジュールとなっており、赤外線LEDによって唇、歯、舌、頬、鼻、あご全体にわたる最大38のブレンドシェイプを60Hzで捕捉。目の動きは秒間120フレームで追跡。本機を用いることで、VRコンテン...
IMU/カメラの混合方式!新トラッカー「HaritoraX ワイヤレス R」2024年発売へ
株式会社Shiftallは、SteamVR対応トラッカー「HaritoraX (ハリトラックス)ワイヤレス R」を正式発表しました。2024年発売を目指します。本機の最大の特徴が、新世代センサーと、誤差(ドリフト)をカメラで補正するハイブリッド方式の採用です。従来型HaritoraXのIMU(慣性計測ユニット)方式を用いたトラッキング方式は、光学式に発生しやすいトラッカー飛びを発生させず、軽量で長...
極限軽量化VR HMD「MeganeX superlight」登場!約200gにまで切り詰める
株式会社Shiftallは、「MeganeX superlight」を正式発表しました。2024年発売を目指します。MeganeXの約半分の重量を目指し、限界まで軽量化チューニングを施して装着性を大幅に向上させたのがMeganeX superlightとのこと。重量は約200g (フェイスパッド・ヘッドバンド除く)。5.2K HDR対応マイクロOLEDパネル(5.2K 1.3インチ Micro O...
めっちゃ遊べる!横須賀市、猿島を舞台にしたFPSゲームワールドを公開
行政のメタバース活用もここまできた!横須賀市は、メタバースヨコスカの新たなワールド「SARUSHIMA WORLD(メタバースヨコスカ)」をVRChat上に開設しました。2023年12月28日18時から公開しています。こうした試みはどぶ板三笠ワールドに続く第二弾となります。都市魅力の発信や観光PRの一環。趣向を変えてゲームギミックを搭載したのは、一度だけではなく何度も来てもらえるワールドを目指した...
VIVE XR Elite版「VRChat」ローンチ。新型のカメラ内蔵VIVEトラッカーにも対応!
VR界隈で大人気のメタバース「VRChat」ですが、この度HTCのVIVE XR Elite専用バージョンがローンチしました。「VRChat」は、PC(VR)やMeta Questシリーズなどで体験可能なメタバースで、クリエイターが作ったワールドを探検したり他プレイヤーと遊んだりできます。国内企業からの注目度も高く、キティーちゃんでお馴染みのサンリオも参画済。他にも「プリキュア」のイベントなどを(...
Meta QuestとPCを接続するアプリ「Steam Link」配信。無料でダウンロード可能!
Valve社は、Meta Questシリーズ向けのワイヤレスPC接続アプリ「Steam Link(Steamリンク)」をリリースしました。無料でダウンロードが可能です。「Steam Link」は使用するとPCとQuestを接続できるアプリで、対応デバイスはQuest 2、Quest 3、Quest Proの3種類。Questのホーム画面から直接「SteamVR」を起動できるのでかなり便利です。Qu...
百貨店の大丸が「VRChat」アバター販売開始!?試着用ワールドにお邪魔してみた
2023年10月、高級百貨店の大丸松坂屋(以下、大丸)がメタバース「VRChat」向けのアバター販売を開始。同プラットフォームのプレイヤーに大きな衝撃を与えました。販売アバターは計5体。いずれも実力派クリエイターが制作に携わり、「大丸」らしい高クオリティな製品に仕上がっています(その分、お値段も高いですが……)。ところで「VRChat」では現在、大丸の公式ワールド「Magichour Lounge...
Metaアバター、ホームから消去可能に?Questの試験アプデに気になる項目
何とも言えないデザインでおなじみのMetaアバターですが、この度Meta Questのホーム画面から「消去」できるようになる可能性が浮上しました。Metaアバターは2022年のv47アップデートから、Questのホーム画面で使用できるようになりました。具体的には、プレイヤーの手や胴体をアバターとして表示する仕組み。アプデ前は、透明な手で利用者の動きを表示したのですが、それをアバターに置き換えた形で...
「VRChat」に有料サブスク機能実装。クリエイター収益化に繋がるシステム
メタバース「VRChat」は、有料サブスクリプション(サブスク)を導入しました。ワールドなどの作り手が、収益を得ることを可能にするシステムです。サブスク機能は、様々なアイテムやギミックと連携可能。特別なアイテムやワールドの「VIP室」、イベントへの独占アクセス権などを登録者に付与できます。例えば、ゲームワールドで使うオブジェクトの「特別スキン」を、サブスクの特典にすることが可能みたいですね。登録期...