すまほん!!の最新記事
MNPワンストップ、対象事業者わずか6社。拡大の働きかけや国民への周知広報実施へ、補正予算要求も
総務省は、これまでのワーキンググループ議論を踏まえ、「日々の生活をより豊かにするためのモバイル市場競争促進プラン」を正式発表しました。事業者間の乗換えの円滑化の加速として、MNPワンストップ化の対応事業者の拡大推進を盛り込んでいます。MNPは乗り換え元で予約番号を発行する手続きを行い、乗り換え先の事業者でまた手続きを行う、いわば「二度手間」。これを解消するのがMNPワンストップ化です。事業者間の乗...
ドコモ、dポイント付与を改悪
ドコモは、毎月の携帯料金に応じてたまるdポイントの付与条件を、2024年1月利用分(ドコモでんき2024年2月検針分)から、改定すると発表しました。dカードGOLD保有であっても支払手段として他社カードを設定している場合は10%から1%に。dカードGOLD未保有時に支払手段がdカードであったとしても、dポイント利用者登録をしていない場合には0%に。細かい改悪となっています。また、eximo・iru...
ソフトバンク、スマホ契約数「3000万件」突破!
ソフトバンクは、スマートフォンの契約数が2023年11月6日に3000万件を突破したと発表しました。これは2020年8月に掲げた「2023年度にスマホ契約数3000万件を目指す」という目標を達成したことになるとのこと。これはソフトバンク、ワイモバイル、LINEMOのマルチブランドと、LINEモバイル、法人契約も含んだ数。スマホ契約数の増加を企業価値向上の原動力とし、KPI(重要業績評価指標)の一つ...
ドコモ、dカード「プラチナ」新設か。商標出願から明らかに
NTTドコモは、10月30日に「dカードプラチナ」の商標を出願したことがわかりました。区分は第9類(機械器具)、第35類(広告・事務)、第36類(金融)となっており、クレジットカードの新しいグレードを導入するものとみられます。これまでNTTドコモはDCMXをdカードに刷新、そのグレードは通常とゴールドに限られていました。このため、現在は年会費1万1000円のdカードゴールドが最上位。この上のカード...
ドコモ、「dカード利用停止」のフィッシング詐欺に注意喚起
NTTドコモは、ドコモを装ったフィッシング詐欺メールに注意喚起しました。「【重要】dカードが利用停止のお知らせ」といったメールの本文中に記載されたリンク先にアクセスすると、dアカウントのID・パスワード、クレジットカード情報などの個人情報を不正に取得される可能性があるとのこと。また、ドコモからの案内メールにドコモの代表電話番号を記載することはないとしています。具体的には以下のようなメールが届くとの...
総務省、値引き上限を4万円に引き上げ。年内改正
総務省は「日々の生活をより豊かにするためのモバイル市場競争促進プラン」を取りまとめ、公表しました。値引き額上限を引き上げます。これまでセット割の上限額を2万円としてきましたが、上限額を原則4万円に引き上げます。年内にも省令改正を実施します。ただし段階制に。値引き額は、4万円を下回るの端末は2万円まで、4万円から8万円までの端末は価格の50%まで、8万円より上の価格の端末は4万円になります。値引き規...
【朗報】キャリア以外から「Galaxy Z Flip5」登場へ!総務省の認証通過から明らかに
待望の非キャリア仕様!電波認証動向に詳しい国内ブログ「blog of mobile」は、SIMフリーGalaxy Z Flip5が技適を通過したと伝えました。総務省の技術基準適合証明等を受けた機器を確認すると、確かにSM-F731Qが認証を9月13日に受けていることを確認できます。注目すべきが型番の末尾Q。ドコモ向けは末尾D、au向けは末尾J、楽天モバイル向けは末尾C、そして公開市場向けのSIMフ...
【朗報】IIJとmineo、値引き規制から除外決定!年内に省令改正
総務省は、通信・端末分離規制の基準値となるMVNOシェア基準を、0.7%から4%に変更することを正式に決定しました。今年中にも制度を改正します。これにより、IIJとオプテージの2社が値引き規制を受けなくなります。今回の基準引き上げは、事業者間の公正な競争環境整備の促進のため。MNO三社による寡占的市場において、MNOに対する相対的競争力が低下している状況を受け、MVNOの競争力確保のため判断に踏み...
総務省「端末が高いので、中古端末をさらに促進」
総務省は、中古端末の安心安全な流通の促進のため、民間事業者団体による自主ガイドライン改正を促進すると発表しました。背景として、近年端末価格が高騰傾向で中古端末の需要が増加、国民が低廉で多様な端末を選択できるようにするため、中古端末のさらなる流通促進が重要であるとしました。このため、中古端末の民間事業者団体「一般社団法人リユースモバイル・ジャパン」の取り組みを支援するとのこと。また、スマートフォンへ...
Pico社、リストラで人員を半減!PICO 4の販売不振が影響している可能性
VRデバイスPico 4で有名な中国のPico Technology社ですが、人員の縮小を実施している可能性があるようです。「老舗」テック系ブログのChinaemailなどが報じています。この動きは、親会社Bytedance社の決定によるものらしく、同ブログ曰く「ピーク時、Pico社は2000人以上を雇用していたが、現在、従業員を約50%削減した状態」とのこと。同社は2021年にPico社を買収。...
シャオミ、新独自OS「Xiaomi HyperOS」を発表!Androidベース、軽量化やAI強化を実現
中国Xiaomiは、10月26日にMIUIに代わる、Androidベースの独自OS「Xiaomi HyperOS(中国名:小米澎湃OS)」を発表しました。「人を中心とした、人-車-家のスマートエコシステム」の実現を目標としています。今後、XiaomiのスマートフォンやIoT機器に搭載される見込みです。HyperOSとはHyperOSは人間中心のスマートエコシステムとして、Xiaomiが7年間かけて...
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