
短文投稿SNS「X(Twitter)」上で、10月頃から「11月上旬から一部iPhoneでLINEが使えなくなる」という情報が拡散されています。
これは家電量販店ノジマの店頭POP広告を写したとみられる画像がもとになっています。別のユーザーが画像を投稿し直す形で、何度も話題になっています。
根拠はLINEのOSバージョンでの足切り。LINE13.20.0以下のサポート終了により、確かにiOS15よりも以前のバージョンではLINEが利用不能に。
ただし、拡散したポスターの「一部機種」として挙げられたiPhone 8やX、XR、11、12は、いずれもiOS15以上に対応しており、実際にはLINEは継続利用できます。
つまり、「購入当初から今に至るまで全くアップデートを行っていない」ような一部のユーザーにとってはこの宣伝ポップは当てはまる可能性はあるものの、そうではない人にとって、この宣伝は虚偽になり得るということ。注意しましょう。


















