すまほん!!の最新記事
サムスン、新プロセッサ「Exynos 8 Octa」を発表。big.LITTLE構成のオクタコアプロセッサ
Samsungは、現行のExynos(エクシノス) 7 Octa 7420の後継プロセッサとなる、Exynos 8 Octa 8890を正式発表しました。もちろん14nm FinFETプロセス、64bit。Exynos 8 Octaはbig.LITTLE構成となっており、4つのARM Cortex A53 CPUと、4つの高パフォーマンスコアで構成されています。Exynos 7 Octaに比して...
クアルコム、Snapdragon 820発表。オクタコアをやめる
Qualcommは、14nm FinFET製造のSnapdragon 820を正式発表しました。不評であったSnapdragon 810はオクタコアでしたが、S820は、4コア2.2GHzのCPUKryoを搭載したSoCです。Kryo CPUとHexagon 680 DSPを搭載し、処理能力が向上。新たにAdreno 530 GPUを搭載することで、GPU処理能力はSnapdragon 810比...
携帯料金値下げ:ドコモの改善策は「実質0円を見直し」「1GBデータプラン新設」
NTT docomoがスマートフォンを「実質0円」で販売する仕組みを見直すと、NHKが報じました。現在、政府は携帯料金値下げを議論しています。これを牽引するのが総務省タスクフォース(有識者会議)です。タスクフォースは、携帯電話会社が新しいスマホを「実質0円」で販売する手法が、すべての利用者の通信料金から回収する仕組みとなっているため不公平と指摘しています。このためNTT docomoは自主的に「実...
Xperia Z5 Compactは熱い?4Kビデオ録画で発熱をテスト。
保津川下りを4K録画Xperia Z5 Compactを1ヶ月ほど使用しています。本機の、4K動画撮影のデビュー戦は、京都の保津川下りでした。わりと長い間撮ってたのですが、特に撮影が熱で中断されるようなことはありませんでした。以下はその一部始終。内部温度70度超えむしろmicroSDカードを挿しておらず、容量不足の方が怖かったので、何度か途中で撮影を中断し、残量確認をしていました。さすがに表面温度...
本日発売:おそらく現時点で一番詳しい ASUS ZenWatch 2レビュー!
11月11日の発表会にて、ASUSの新しいスマートウォッチZenwatch2が発表されました。以下の2モデルが本日11月13日発売となりました。 一足先に実物を入手し、しばらくの間、駆け足で色々テストも行いましたのでレビューしたいと思います。筆者はAndroid Wear端末などスマートウォッチを数本所有していますので、簡単な比較も行っています。正直な第一印象デ、デカイ。これが第一印象でした。お借...
音楽特化アプリ「YouTube Music」が登場!
Google傘下のYouTubeは、「YouTube Music」アプリを発表しました。YouTube Musicは、YouTubeに公開された膨大な音楽・ミュージックビデオを集約したようなアプリです。検索性、繰り返し再生、レコメンド機能など、音楽再生がよりしやすい仕様となっており、YouTubeで音楽を楽しんでいるユーザーにとっては非常に嬉しいものとなりそうです。ただし、先日発表された「有料版Y...
革みたいなデザインのモバイルバッテリー「cheero GRIP 4」発売。
アクセサリーメーカーcheeroは、新型のモバイルバッテリー「cheero Grip 4」が発売されました。革のような質感の素材を採用しています。前モデル「cheero Grip 3」からデザインを新たにし、新色も追加。女性にも人気の出そうなポップなカラーリングを纏っています。容量は5200mAhで、iPhone 6を2回充電可能。出力はDC5V、最大電流は2.4A。充電先を判別して適切な電流を流...
海外版Xperia Z5 Compactレビュー!一ヶ月ほど使用した本音。
SIMフリーの海外モデルXperia Z5 Compact E5823を1shopmobileで購入し、一ヶ月近く使用したのでレビューします。Xperia Z5世代のうち、Xperia Z5 E6653、Xperia Z5 Compact E5823、Xperia Z5 Premium E6853は技術適合認証を通過しています。最大の特徴は電源ボタンに指紋認証センサーが内蔵された点です。開封の様子...
Xperia Z3 Compactで海中撮影。防水性能への過信は禁物。
Xperia Z3 Compact SO-02Gを用い、グアムで水中・海中撮影を試みました。こういった面白い画が撮れるのも防水端末ならではの楽しみです。ただし、当然ながら自己責任で行う必要があります。浸水や故障の原因になります。Sony Mobileは端末を水中で激しく動かすことを推奨していませんし、海水は保証対象外です。海水で使うならGalaxy Active neo SC-01Hなどのタフネス...
価格わずか78ドルで据え置き!シャオミ、「紅米2A増強版」発表。
中国メーカーXiaomiが、紅米手机2A(Redmi 2A)増強版を発表しました。従来モデルが実行用1GB / 内蔵ストレージ8GBであったのに対し、2GB / 16GBに強化されています。しかも価格は$78のまま据え置きとなっています。中国LSIチップメーカーLeadcore Technology製のSoCを搭載しています。 チップセットLeadcore LC1860 クアッドコア 1.5GHz...
ZTE Blade V6が日本市場投入。Android 5.1、薄さ6.8mm
中国メーカーZTE中興の日本法人は、SIMフリースマートフォンとして、「Blade V6」を発表しました。本機はMWC上海にて発表された「ZTE Blade D6」の国内市場向けモデルとなります。6013アルミ合金のボディを採用し、Bladeシリーズとしては最薄6.8mmを誇ります。iPhone 6シリーズ/6sシリーズよりも薄いですね。重量も122gと軽量。カラーリングはシルバー、グレー。サイ...
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メーカーも悩ましい「接写への自動切り替え」の是非。破綻しているiPhoneの最悪なカメラUI
iPhoneでカメラを使う時、近くのものを撮ったら突然画面が歪んで驚いた、撮った後の画質に違和感を覚えた、そんな経験がある人もいるだろう。これはカメラの接写自動切替によるものだ。メインカメラの大型化により最短撮影距離が長くなるなか、超広角の最短撮影距離の短さに着目し、接写モードを超広角レンズで担う。接写と判定した場合には、自動で超広角レンズに切り替えるのだ。これが画面の突然の歪みと画質の原因である。大判化高画質化の進む広角レンズと比べれば超広角レンズは劣る。