国防総省 最新情報まとめ
米国防総省、ファーウェイ製品への規制の緩和を求める。米軍の世界での任務遂行に不可欠のため
米国防総省が、ファーウェイ製品を使用する企業との取引禁止令の適用除外を求めていることが明らかになりました。Bloombergなどの海外メディアが伝えています。2019年に成立した国防権限法の規制規則により、政府機関はファーウェイの通信機器を使用する企業や国との契約が禁止されていますが、国防総省はこの規制の遵守が困難だと主張しています。国防総省は、規制緩和によって世界各地での重要な補給任務が可能にな...
追記:米国政府、シャオミを制裁対象に追加。シャオミが声明を発表
米国防総省は、1999年国防授権法1237条に基づき、米国で活動する「共産中国軍事企業」として、中国の大手スマートフォン・総合家電メーカーXiaomiをリストに追加しました。これは民間団体のように見える中国の企業、大学、研究に対して制約を課し、人民解放軍の近代化に関する中国の動きに対抗するもの。しかしリストに名の挙げられている企業は航空、宇宙、通信、インフラなど産業分野が大半。B2Cを主な事業範囲...
ファーウェイ・ZTE製品、米軍基地で販売禁止に。米軍兵士の使用も禁じられる可能性も
米国防総省、通称ペンタゴンは、HuaweiとZTEの製造する携帯端末について、米軍基地内での販売を禁止するよう命じたことがわかりました。ペンタゴン広報担当官は、「HuaweiとZTEの製品は、米軍の人員・情報・任務に容認できないリスクをもたらす可能性ある」と声明しました。米軍兵士は現在でもHuaweiとZTEの端末を他の店舗で個人的に購入すること自体はできますが、広報官曰く、そうしたこともできない...
米国防総省の「MIL規格」準拠 京セラ超タフネススマホ「Torque」が、海の向こうで陽の目を浴びる?
米軍の調達する装備品に関する、米国防総省(ペンタゴン)の「MIL規格 810G」を満たした京セラ製スマートフォン「Torque」が、MWC2013で展示されています。防水・防塵・耐衝撃性はもちろん、海水や高温冷温にも耐える恐るべきタフネススマートフォンです。NECカシオのGzOneと余裕でタメを張れますね。さらに京セラならではの「スマートソニック・レシーバー(音と振動を画面から発して確実な通話品質...