SAMSUNGは、同社がGalaxy Note 3以降導入している「リージョンロック」について声明を出しました。
まず、「リージョンロック」とは、特定地域で購入したGalaxyは、その地域でしか利用できないロックのことです。Note 3以降、同社は欧州やアメリカ大陸で販売するGalaxyに、こうしたロックを掛けてきました。(香港版はロック無し)
SAMSUNG製品を愛用する海外ユーザーのコミュニティーでは本件が非常に話題となり、root化により「リージョンロック」を回避する動きも出ていました。
今回、SAMSUNGの公式声明によれば、Galaxyを購入した当該地域において、当該地域のSIMカードによって5分以上の通話をすることで、「リージョンロック」が解除されるとのこと。
これからは、海外でSIMフリーのGalaxyを買ったら、必ず現地で通話をして、「リージョンロック」の解除をするよう注意が必要ですね。