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2011年XPERIAシリーズ、ドコモ版はAndroid4.0アップデート見送りに…

 まさかのアップデート見送り!

 以前発表のあった18機種に加えて、ディズニーモバイル2機種とGALAXY Noteの計3機種がAndroid4.0にアップデートされることが確定しました。

 しかしながら今回、アップデートを切り捨てられた機種もアナウンスされました。

■AndroidTM4.0へのバージョンアップ検討中の製品について
 以下の製品については、AndroidTM4.0へのバージョンアップの際、メモリ不足となる場合があり、その際十分な性能が確保できない可能性があるため、AndroidTM4.0 へのバージョンアップは見送らせていただきます。

・「F-12C」
・「XperiaTM PLAY SO-01D」
・「XperiaTM ray SO-03C」
・「XperiaTM acro SO-02C」
・「XperiaTM arc SO-01C」

「docomo with series」「docomo NEXT series」の AndroidTM4.0へのバージョンアップについて

 富士通のF-12C、そして2011年のXPERIAシリーズのアップデートが見送りとなっています。

 確かに、2011年のXPERIAシリーズは実行用メモリが少なすぎました。512MBではICSを動かすのも一苦労です。

 自分はXperia rayを溺愛しているため、ついつい保証対象外とわかっていながら、海外版ray(ST18)に配信されているAndroid4.0を焼いちゃってます。

 というか、rayは既に公式SIMロック解除したり、SoftBank SIMでMMS使ったり黒蓋輸入したりと、ありとあらゆる形で愛情を注いでいるので、もう何も恐くないというのがあります。

 ロック画面からカメラを起動できたり、音楽の再生/停止や次曲送りができるので便利です。

 しかし、やはりメモリが少ないため、標準ブラウザやChromeで重たいページを読み込んだりスクロールしたりすると、バックグラウンドのアプリがほとんど終了されてしまいます。自分の環境では、音楽再生アプリも終了されてしまい、あまり使い物にならないというのがあります。

 もちろん、それでもAndroid4.0から使えるようになったChromeなどの最新アプリを保証対象内で試したいというユーザーもいるでしょうし、難しい判断だなとは思います。

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