サムスン、シャープの株主へ 出資104億円受け入れ液晶パネルをサムスンに安定供給へ

 

 様々なリーク、憶測が飛び交い、東京証券取引上のシャープ株取引が停止され、シャープが自社発表ではないと一時否定的見解を述べるに至ったサムスンとの資本提携について、シャープが改めて正式に発表。サムスン日本法人との提携が明らかにされました。シャープは104億円の出資を受け入れ、議決権ベースで3.08%の株式をサムスンに発行します。

 第三者割当増資により、サムスンはシャープの第5番目の株主、事業会社としては最大の株主になることで、シャープは液晶パネルをサムスンに安定的に供給します。一方、サムスンはシャープの経営には関与しません。

 アップルの出荷減によるシャープへの発注減により、設備の減損が危ぶまれましたが、一時的に難を逃れた形です。

 しかしながらサムスンが有利な条件によってパネル供給を求める可能性はあり、シャープの単独復活は困難という現実がまざまざと突きつけられたということでもあります。

情報元:SHARP

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