通信各社の「つながりやすさ」、実態と違う ― 消費者からの苦情もとに総務省、表示方法を2014年までに統一へ

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 消費者にとって嬉しいニュースですね。いわゆる「つながりやすさ」について、2014年より基準が統一されることになりそうです。

 「つながりやすさ」は、通信各社がそれぞれ独自の調査方法で算出したり、理論値速度の最大となる「ベストエフォート」で表記していたり、独自の基準で調査とアピールがなされてきました。

 そのことについて、消費者から実態と異なるとして行政に苦情が相次いでいました。さらにKDDIは事実とは大きく異なるカバーエリアを宣伝していたことについて、総務省から指導、さらに消費者庁から措置命令まで受け、大きな話題となりました。

 今年度中に、総務省で統一した測定方法や測定機関について決定を行う模様です。英国では1割以上の利用者が体感できる速度を表記するといった基準があり、それを参考に具体的な基準を定めていくとのことです。総務省や消費者庁の指導のもと、業界団体でガイドラインを定め、測定方法と表示方法を2014年までに統一する運びとなります。

情報元:日本経済新聞

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