米Apple社が、日本の特許庁に「iWatch」の商標を登録していたことが明らかとなりました。Bloombergが報じています。
それによれば、「iWatch」の特許庁への出願は6月3日、公表は6月27日となっています。
Apple社は、腕時計型のウェアラブルデバイスを年内に市場投入すると報じられています。サムスンなどの競合メーカーも水面下で開発に乗り出し、SONYはいち早くスマートウォッチの最新機種「SmartWatch2 SW2」を発表、市場投入するなど、今後激化の予想される分野だけに、日本での動向も気になるところです。
現在Apple社の広報は今回の商標登録に関してのコメントを避けており、今回の商標登録が日本市場でのスマートウォッチ投入に直接つながるかどうかは不明です。筆者はSONYのスマートウォッチ、現在はCASIOのBluetoothウォッチをiPhoneに連携して利用しており、このカテゴリには非常に興味をそそられます。続報を期待したいところです。
情報元:Bloomberg