サカエチカの「スマートフォンラウンジ名古屋」併設店のドコモショップクリスタル広場店にて、待望のiPhone 5s ゴールドモデルをゲットするべく、早朝から並びました。
並び始めた当初、「ゴールドモデルは入荷なし、詳細な台数確認中」とアナウンスされたので、世界が曇って目の前が真っ白になりそうでした。
しかし後のアナウンスで、32GBと64GBモデルはそれぞれ10台少しは入荷していたことが明らかとなり、胸を撫で下ろしました。ちなみにiPhone 5cは計250台ぐらいだそうですね。
個人的には電話として使うので、容量はいらないんですけど、ゴールドモデルの16GBの入荷はなかったようなので、32GBモデルを選択しました。
並んでいる最中、契約にあたって必要な書類のリスト、注意確認書と、iPhoneに乗り換える際のデータ移行方法をまとめた書類が全員に配られました。
iPhone 5sの契約に必要なもの
携帯の契約に必要なのは、本人確認書類+月々の支払手続きを設定できるもの(クレジットカードや金融機関のキャッシュカードなど)となります。
MNPで乗り換える場合は、事前に転出元キャリアでMNP予約番号を発行しておきましょう。
機種変に際しての注意点
NTTドコモは、AndroidスマートフォンからiPhoneへの移行の手段として、クラウドサービス「Dropbox」と「JSバックアップアプリ」の使用を奨励しています。(画像クリックで拡大)
また、これとは別に、弊サイトではGmailを利用した電話帳の同期方法も紹介しているので、ぜひ参考にしてみて下さい。こうした作業は、できる部分は契約前に済ませておくべきでしょう。
もちろん9月30日まではキャリアメールが使えない、2013年はキャリアメールのプッシュ通知が使えない点にも注意ですよ。
入場
ラウンジのシャッターが開き、並んだ順番に入場。テレビカメラもかなりたくさん取材にきていました。
並んだ順番に受付カウンターへと行き、契約に入りました。
端末価格に急遽変更
NTTドコモ版iPhone 5sは、全容量同一価格という、正気の沙汰ではない端末価格でしたが、当日、急遽「プレミア購入プログラム」が開始され、値下げと割引の減額が行われました。
どうせ1年で機種を変えてしまうという人も多いです。あまり割引が多すぎたり、一括払いできないような価格を分割払いしてしまうと、1年後に身動きが取れなくなります。多くのユーザーには嬉しい改訂と言えそうです。
下取りプログラムはやや複雑
MNP前にSoftBankやKDDIで利用していたiPhoneを、下取りに出すことができます。
しかし、端末を購入するその場ですぐに下取りしてもらえる、というわけではありませんでした。Appleから自宅に「送付キット」なるものが届き、それを使ってAppleにiPhoneを送るとのこと。Appleで審査されたiPhoneは、下取り可能であればドコモに連絡が行き、下取りのポイント付与が行われます。たとえば下取りするモデルが16GBモデルなら、16000円の利用料金からの割引が行われます。(1000円 × 16ヶ月)
こうした下取りによる割引の適用は、翌々月からなります。2年近く使うと、下取りのポイントを回収できるといったところでしょうか。正直、白ロム屋に売却したほうが賢明とも言えそうです。
無事に買えてよかったの一言
ゴールドモデルの入荷は本当に限られているようで、世界的に品薄だそうです。ただでさえ5sが品薄といわれているのに、なかなか手に入れるのが難しそうです。
本当に楽しみにしていたので、無事購入できて本当によかったです。これから徹底的に使い倒して行く予定です。それについての記事も上げていくので、お楽しみに。