MWC2014で発表が予定されている、サムスンのフラッグシップスマートフォン Galaxy S5 の様々な噂がネットを賑わせています。
かねてより噂があるのはメタルボディを採用した Galaxy F で、従来の Galaxy シリーズは大量生産やコストの兼ね合いから、プラスチック素材が採用されていましたが、質感を重視したメタルボディの Galaxy を投入するのではないか……というものです。ライバルの iPhone も iPhone5s ではアルミニウム iPhone5c ではプラスチックと二つの素材を使い分けているため、その流れに沿ったものかもしれませんね。
また、Galaxy S5 には 同社が製造するチップセット Exynos6 が搭載され、Exynos5 の big.LITTLE ではなく、純粋な8コアCPUとなり、ARM v8 に準拠した 64bit プロセッサになるのではないかという噂もあります。今回 GSM Arena では「メタルボディの Galaxy に Exynos 6 を搭載、プラスチックのモデルには Snapdragon 805 を採用する」とありますが、一部の噂では「メタルボディの Galaxy は S4 同等の性能となる」というものまであります。
ディスプレイは5.25インチのQHD(2560 * 1440)の有機ELディスプレイを搭載するという噂や16メガピクセルのカメラを搭載するという噂など、サムスンのGalaxy シリーズには、スペック番長としての期待が大きく膨らんでいるようですね。
果たして、どれだけの内容が真実となるかはわかりませんが、MWCでの発表が楽しみですね。
情報元: Samsung Galaxy S5 to come in both plastic and metal versions? – GSMArena.com news
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