スマートフォンが手帳の代わりになりつつあるのかもしれません。
MMD研究所の調査によると、スマートフォン利用者の50.2%が、スマートフォンのスケジュールアプリを利用していることがわかりました。実に5割以上のユーザーとなります。本調査の有効回答数(分母)は560人となっています。
紙の手帳を予定管理に用いているユーザーは30.7%、パソコンのカレンダーが19.1%となりました。
利用しているスマートフォン用のアプリケーションは、デフォルトでインストールされているカレンダーアプリが40.6%、ジョルテが21.0%、その他も21.0%となっています。
フィーチャーフォン時代とは打って変わって、多種多様なアプリケーションが使えることや、クラウドサービスとの親和性が功を奏して、スケジュール管理をスマートフォンで行うユーザーが増えていることが伺える一方、やはりデフォルトのアプリケーションをそのまま使っているユーザーも4割を占めているようですね。
個人的には手帳らしいUIで、シンプルな「Refills」をAndroid / iOSにて愛用しています。
今後、スマートフォンはどこまで紙の手帳のシェアを侵食していくのでしょうか。注目です。
情報元:MMD研究所