日本Microsoftは、タブレット端末Surface Pro 3の国内発表を行いました。
個人向けモデルは、8月発売のCore i3モデルを除き、予約開始は6月3日、発売日は7月17日。販路は全国家電量販店とMicrosoft直販のオンラインストア。
価格は9万1800円からとアナウンスされていますが、これはCore i3モデル。Core i5モデルは11万1800円から。さらにCore i7・メモリ8GB・SSD256GBモデルは16万4800円、SSD容量を512GBなら20万2800円となっています。ほぼ必須と思われるキーボード付きのタイプカバーは各種1万2980円。なお、これらの価格は全て税抜き。
Surface Pro 3は、前モデルのSurface Pro 2よりも33%薄い9.1mmの厚みを実現。筐体はマグネシウム合金合金で、12インチFHD+(2160×1440)ディスプレイを搭載しながらも、重量も12%軽量化してわずか800gに。MacBook Airよりも大幅に軽くなっています。
付属のキックスタンドの角度はPro 2と異なり自由な角度調節が可能に。付属のSurface Penをクリックするだけで、スリープ復帰直後からOneNoteで即座にメモを取ることもできます。
順当な進化を遂げており、タブレット端末として、よりノートPCを置き換える存在として、期待が持てるようになりました。発売日が楽しみなところです。