LGエレクトロニクスは円形のディスプレイを採用したスマートウォッチ LG G Watch R を発表しました。ベルリンで9月5日〜9月10日に開催される IFA で先行展示される予定です。
特徴的なディスプレイにはプラスチック有機ELディスプレイ(P-OLED)を採用し、Snapdragon 400 プロセッサに 4GB のストレージと512MBのメモリを搭載、410mAh のバッテリーを備えます。OSには LG G Watch と同様に Android Wear を採用しています。
他にも、保護等級 IP67 に対応した防水防塵仕様で水深1メートルで30分以内の耐水状態を保ちながらも、ジャイロスコープ・気圧センサー・心拍検出センサーも搭載しています。
LG G Watch と比較するとバッテリー容量が 10mAh 微増。新たに心拍検出センサーも搭載され、よりスマートになったと言えるでしょう。
円形のディスプレイを採用したスマートウォッチとして発表されていた Moto 360 も IFA で詳細な発表が予定されているので、スマートウォッチのヒートアップ具合は厳しい残暑となりそうですね。
なお、LG G Watch のレビューはこちらからご覧いただけます。