Huaweiは、SIMフリースマートフォン「Ascend G620S」を日本国内で12月中旬より発売します。価格は2万2千円。
採用するチップセットはSnapdragon 410ですが、メモリの容量を加味すると台湾ASUSが日本市場に投入するZenFone 5より若干劣る形になります。
【お詫びと訂正】21:00 初出時 スペック表のCPUならびにメモリの容量に誤りがありました。お詫びして訂正致します。
OS | Android 4.4 KitKat |
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CPU | Qualcomm MSM8916 Snapdragon 410 1.2GHz クアッドコア |
メモリ | 1GB |
ストレージ | 8GB, microSDカードスロット |
ディスプレイ | 5インチHD |
カメラ | 800万画素 |
インカメラ | 200万画素 |
バッテリー | 2000mAh |
寸法 | 72.1(幅)×142.9×8.5mm |
重量 | 160g |
バンド | GSM:850/900/1800/1900MHz W-CDMA:800/900/2100MHz LTE:B1/3/7/19 |
カメラはブルーガラスフィルターを採用しており、人の目に近い、自然で美しい色味を実現します。
ソフトウェアにはHuawei製端末でお馴染みの「Emotion UI 2.3」を採用。文字入力には富士ソフト製「FSKAREN(エフエスカレン)」を採用しています。
価格は2万2000円程度になるとされており、非常に魅力的です。しかしmicroSDカードへの書き込みに制限のあるAndroid 4.4 KitKat OSでありながら、ストレージ容量は8GB程度であるなど、ガッツリ使い込むには不安のある構成となっており、あくまでも価格相応といった点には注意が必要です。