当たり前の話ですが、世界最大規模の同人誌即売会コミックマーケットには60万人前後の人間と携帯端末が一箇所に密集するため、会場の電波状況は最悪です。
通信各社の移動基地局が展開されているのを確認でき、努力しているのはわかります。意外にも1番繋がらなかったのはKDDIでした。会場外の待機列ではWiMAX2+だったのか、辛うじて繋がっていましたが、会場内ではアンテナピクトが立っているのに繋がらない(バリ3圏外)状態が断続的に続いていました。
意外にも健闘していたのはSoftBank回線で、会場内でもあっさりLTEが繋がって拍子抜けしました。普段NTT docomoとKDDIは繋がるのが当たり前なので、逆転現象を楽しめるのもコミケ会場の魅力です。
また、意外でもなくいつものことですが、普通に繋がるのは、災害にも強いY! mobile(旧WILLCOM)のPHS。「スーパー誰とでも定額」を付けているので、通話もパケット通信も使い放題。そういう意味ではいつも以上に頼もしい存在でした。ありがとうPHS。
今日は疲れたので、取り急ぎここまで。個人的にはカタログに、Webカタログではなくオフラインで利用できるアプリを使用していたので、電波状況の問題は些細でした。