あのPalmが復活?中国メーカーが商標取得

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 Palmが復活するかもしれないと海外Android Authorityが報じています。

 これはPalmのロゴと商標を、Wide Progress Global Limitedが買い取ったことが米国商標特許庁から明らかになったもの。

 Wide Progress Global Limitedは活動実態に乏しい休眠会社ですが、社長を中国TCLの幹部が兼任しており、今後はPalmブランドが、TCLのスマートフォンに活用される可能性があります。TCLは、ALCATEL OneTouchなどのブランドで多数のスマートフォンをリリースしているメーカーです。

 Palmといえば、米国の老舗スマートフォンメーカーであり、古くはPDAのOSと端末を開発していたメーカーとして知られています。北米ではWindwos Mobileを採用した、通話もできるTreoシリーズを投入。2009年にはPalm Web OSを搭載したPalm Preを発売しています。

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 しかしPalmは2011年にWeb OS事業の終了を発表。Palm自体もHPが買収します。その後LGがさらに買い取ったことで、Palmのウェブサイト、ドキュメント、ソースコードと開発部隊はLGに移り、現在Web OSはスマートTVのOSとなっています。

 そこで宙ぶらりんとなったのが、歴史と伝統あるPalmのロゴと商標。それを冠するからには、しっかりした製品を出してもらいたい気もしますが、Alcatel OneTouchはローエンドモデルがメイン。どのような製品が登場するのか、そもそも実際にPalmの名を冠した製品が登場するのかどうかもまだわかりませんが、赤線を引いて覚えておきたいところではあります。

 なお、Alcatel OneTouchブランドで、3つのOSを搭載したスマートフォンがCES2015で登場するのは確定事項として伝えられています。

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