BTOパソコン大手の株式会社マウスコンピュータが、Windows Phoneベースのデバイス開発契約を締結し、開発に着手したことを明らかにしました。画像は開発中の試作機のものです。
詳細な仕様は明らかにされていませんが、現時点ではLTE対応のSIMフリー端末を予定しているとのことで、詳細な製品構成や販売時期については、後日発表とされています。
諸外国ではMicrosoft傘下となったNOKIAのLumiaシリーズをはじめとしたWindows Phoneが販売されているものの、国内では、2011年8月末に発売されたIS12Tを最後に、コンシューマ向けの製品は販売されていませんでした。
先日発表されたWindows10では、PCやスマホのOSが統合されることで、国内でもWindows Phoneを搭載するスマートフォンに再び注目が集まっていました。