中国メーカー「OnePlus」が開発しているAndroidベースのカスタムROM 「Oxygen(オキシジェン) OS」の、スクリーンショットがリークされました。フラットデザイン化されたアプリドロワーが特徴的です。
ロック画面のUIもフラットに。
フラッグシップモデルOnePlus Oneは、Cyanogen(サイアノジェン)社のカスタムROM「Cyanogen Mod」を標準で搭載していることを売りにしており、世界中で販売できる契約を締結していました。しかしインド市場においては、インドメーカーMicromaxがCyanogenブランドの独占使用可能な契約を結んでおり、裁判の結果、その契約が優越することがインドの高等裁判所で認められる判決が出ていました。
OnePlus Oneをインドで売るためには、Cyanogen社のブランドとROMを製品から排除する必要があり、そこで急遽開発されてきたのがOxygen OSというわけです。
Oxygen OSは2月12日に正式発表されることが予告されています。インド以外のOnePlus Oneユーザーもインストール可能となる見通しです。