中国Huaweiは、Androidスマートフォン「Huawei P8」を正式発表しました。今回、Ascend(アセンド)ブランドを冠しておらず、社名が製品名に。
ディスプレイは5.2インチFull HD。側面はメタルフレーム。iPhone 6, Galaxy S6と比較すると、どちらよりも薄い6.4mmに。
カメラも出っ張っていません。やたら競合との比較が多いですね。
前面800万画素カメラ、背面1300万画素カメラを搭載。光学式手ぶれ補正を搭載。デュアルフラッシュによる正確な色合いを表現。Huaweiいわく「デジタル一眼レフ相当」(あくまで宣伝文句)の、世界初のRGBW四色センサー搭載により、低照度におけるノイズ抑制や美しい写真を撮影可能。長時間露光による「Light Peinting」など個性的な写真を撮ることもできます。
内蔵ストレージ容量は16GB。SIMスロットは両者4G LTE対応のデュアルSIMスロットであるものの、片方はmicroSDカードスロットと兼用になっています。
Kirin 935オクタコア64bitプロセッサ、実行用3GBメモリ、容量2680mAh電池を搭載。ハイスペックなモデルに仕上がっています。ソフトウェアはAndroid 5.0 LollipopベースのEMUI 3.1。
Huawei P8は30カ国以上で投入。2種類のグレードが存在。標準バージョンは、16GBストレージとグレーまたはシャンパンカラー。プレミアムバージョンは64GBでブラックまたはゴールド。