中国Huaweiが、「Huawei P8」に続き、その特徴とデザインを継承した「Huawei P8max」を正式発表しました。
厚み6.8mm・画面サイズも6.8インチのファブレット端末に。Xperia Z Ultraの6.4インチという独特の画面サイズに惹かれ、後釜を欲している「ズルトラ難民」にはうってつけの端末となるかもしれません。HuaweiはこれまでにもSIMフリースマートフォンとして、ファブレット端末Ascend mate 7を日本市場に投入していますので、期待が持てそうです。
解像度はZ Ultraと同じくFull HD。ディスプレイ製造メーカーはJID。プロセッサはKirin 930またはKirin 935 オクタコア64bitプロセッサ。実行用3GBメモリ、容量4360mAhバッテリーを搭載。デュアルSIM対応、デュアルLTEスタンバイにも対応。
OSはAndroid 5.0 LollioppベースのEmotion UI 3.1。ファブレット端末のため画面分割による複数アプリ同時稼働も可能。
前面800万/背面1300万画素カメラを搭載。Huawei P8と同等のカメラ機能を有しています。
通常版16GBモデルが599ユーロ、プレミアム版64GBモデルが649ユーロ。投入市場は30カ国。