SONYは、Android TV搭載の液晶テレビBRAVIAにおいて、予告していたアップデートの延期を発表しました。原因はソフトウェア設計スケジュールの遅れ。
Android TV搭載機種は、発売当初非対応とされていた機能について、2015年夏に追加するとアナウンスして販売していました。番組録画などテレビとして最低限不可欠な重要機能も含まれています。
今回、延期となったのアップデートで追加予定だった機能は以下のとおり。
- 外付けHDD番組録画
- 本体番組表からのブルーレイディスクレコーダーやnasne(ナスネ)への録画
- 2画面表示
- ハイブリッドキャスト
- 番組チェックからの録画コンテンツの選択並びに視聴
アップデート実施時期は、ネットワークダウンロード経由は9月下旬、放送ダウンロード経由は10月下旬とのこと。
対象製品は以下のとおり。いずれもAndroid TV搭載。
- KJ-75X9400C
- KJ-65X9300C
- KJ-55X9300C
- KJ-65X8500C
- KJ-55X8500C
- KJ-49X8500C
- KJ-43X8500C
- KJ-50W870C
- KJ-43W870C
現時点ではもはや一般人におすすめできるテレビでは全くありませんが、荒削り感が却ってワクワクします。私は日本酒は無濾過生原酒が好きです。
- ソニーストアで購入したAndroid TV搭載4K BRAVIA X9300Cが届きました。
- Android TV搭載4K BRAVIA、マウスやキーボードを接続可能。
- Google Playからの遠隔インストールやapk直接インストールもやりたい放題な4K BRAVIA 2015
- BRAVIAにAndroid 5.1.1が配信開始。今さら録画機能に対応してやっと普通のテレビに!不満点も一気に解消しました