台湾メディア自由時報は、HTCが日本市場にSIMフリー端末を投入すると報じました。
これは同紙にHTC北アジアゼネラルマネジャーが答えたもの。日本のSIMフリー市場は成長分野であり、来年にも検討しているようです。
以前、フォーカス台湾が同様の内容を報じた際には廉価帯での参入について触れられていましたが、今回の自由時報の報道では、ハイエンドも含む全価格帯で検討がなされているようです。
HTCは、8年前にSIMフリー端末P3600とHTC Advantageを日本市場に投入しましたが、当然、当時はSIMフリー端末の市場がなく、失敗に終わっています。現在はMVNO市場が盛り上がっており、HTCにとってはチャンスと言えます。