KDDIは、2016年のauの学割を発表しました。
学割適用により、一ヶ月あたり5GBのデータ容量を増量するため、1年間なら60GB、3年間なら180GBが付与されます。
SoftBankの学割も同様に、1ヶ月あたり3GBのデータ容量を付与するというものですが、これは3年間の期限付き。これに対してauは、25才まではずっとデータ容量が付与され続けるために、中学1年生から適用すれば理論上は最大780GBのデータ容量が受け取れると謳っています。
適用条件は、25歳以下であること、新規・MNP・機種変更により端末購入をすること、そしてデータ定額5/8/10/13に加入することです。小容量データプランや旧料金プラン(LTEフラット)は対象外なので注意。
また、毎月のデータ定額料金から最大1年間1000円の割引がありますが、これは前述のデータ定額5/8/10/13とLTEフラットが対象。(LTEフラットなら最大1年間934円割引)
特価や割引はけしからんと総務省が介入したことで、今度はデータ容量でキャッシュバックするという、わりと予想通りの展開となっています。若者ばかりキャッシュバックされる、これも「不公平感」になるんですかね?
皆さんはおいくつですか?(携帯各社の『学割』は25才以下が適用出来ます) https://t.co/Of2WTGFRKG
— すまほん!! (@sm_hn) 2016, 1月 12