CES2016で、Lenovoが消費者向け初のスマートフォンの開発を明らかにしました。
Lenovoのスマートフォンはあくまで開発段階で、画像はまだイメージです。画面サイズは6.5インチ未満になる模様です。
Project Tangoは、センサーやコンピュータビジョンソフトウェアにより空間を認識、まるで現実世界にデジタル情報が置かれているようにマッピングする拡張現実プロジェクトです。エコシステム構築のため、対応するゲームやユーティリティアプリを世界中の開発者が作成しています。
GPSの効かない屋内、ショッピングモールなどでも、空間認識能力により、店内をナビゲーション、買いたい製品の売り場まで案内するといった機能も想定されています。
今回のLenovo製スマホの正式発売日は夏頃で、価格は$500程度となる見通し。米国以外でも発売されます。