国内ブログ「ソニーな店長のつぶやき」は、Sony Mobileのタブレット端末「Xperia Z4 Tablet / Z3 Tablet Compact / Z2 Tablet」の販売が2016年3月で終了し、新製品については未定であるとの内容のメールを、ソニーマーケティングから受け取ったことを明かし、Xperia Tablet撤退と伝えています。
このような不振が伝えられたのは今に始まったことではありません。Sony Mobileの十時裕樹社長は昨年、Sony Mobileのタブレット事業は日本以外では売れていないことを明かし、2016年度の大幅な縮小を示唆していました。
今後のXperiaは、タブレットではなくスマートフォンのハイエンドモデルに注力、、他事業部の研究開発部門の新技術を用いることも明かしていましたので、タブレットに関しては撤退ないし一時休止というのはありえない話ではないと思います。
2016年のXperiaの機種数はかなり絞られるともっぱらの噂です。中途半端な機種を乱発するよりは、ひとつひとつのモデルを本気で作り、大切に売ってもらったほうが、ユーザーとしても嬉しいです。