イオリテールは、「イオンモバイル」自体がMVNOになることを発表しました。これまでは日本通信と提携するなどして「格安スマホ」の市場を切り拓いてきた「イオンモバイル」が、今後は自ら事業者になります。非公式ですがMVNEはIIJ。SIMフリー端末またはSIMロックの掛かったドコモ端末が利用できます。
プランは非常に豊富。下は1GB/月を480円から、上は容量50GBまで、選択可能。複数SIMカードのシェアプランも利用できます。
販路はオンラインまたは全国のイオン店頭。MNPも即日対応可能。イオン213店舗で修理などのアフターサービスも受け付けます。手厚いサービス内容を特徴とします。
そして驚くべきことに 携帯契約にありがちな「2年縛り」がありません。データ契約でも音声契約でも回線の解約金は0円です。これはMVNOを気になっている消費者にとって、かなり敷居が低くなったように感じるのではないでしょうか。
ただし、通常3000円のMNP転出手数料が、半年以内の場合は8000円に増額されるという点だけは注意が必要ですね。
サービス開始当初は契約トラブルが続いていましたが、現在は復旧、登録センターのオペレーターを増員するなどして対応しているようです。今後の展開が楽しみですね。
2年縛り・自動更新、廃止すべき? https://t.co/VKEuB2vKe9
(より適切な設問にするために再投稿しました。投票期限は一週間を設定しておきます。)
— すまほん!! (@sm_hn) 2016年3月11日