株式会社NTTドコモは、2年定期契約の料金プランや各種割引サービスを解約する際、これまで定期契約満了月の翌月1ヶ月を、解約金のかからない期間としていましたが、これを1ヶ月延長し、定期契約満了月の翌月と翌々月の2ヶ月にすることを発表しました。
適用対象となるのは、2016年2月に2年定期契約が満了を迎える利用者です。また、適用の対象となるのは、以下の料金プラン・各種割引サービスとなります。
これは、いわゆる「2年縛り」のプランが自動的に更新されるため、解約のタイミングを逃してしまうと、また2年縛りのプランが適用されるため、一部の利用者からは不満の声が上がっていました。
今回の仕様変更により、利用者の解約やMNPの選択の幅が広がったのは、素直に評価されるべきポイントでしょう。なお、この発表に対して他社が追随している様子はまだ見られません。
2年縛り・自動更新、廃止すべき? https://t.co/VKEuB2vKe9
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— すまほん!! (@sm_hn) 2016年3月11日