朝鮮日報は、Samsung製の新型スマートフォンGalaxy Note 7が充電中に爆発する問題について報じました。
まず韓国においてGalaxy Note 7のキャリアへの出荷が中断された事実を追認。さらにGalaxy Note 7が発売後わずか1週間のうちに、世界中で6件爆発したとした上で、Galaxy Note 7が「全量リコール」になると伝えました、
一般的に「リコール」とは、設計上または製造上の欠陥のある販売済み製品について、製造者・販売者が回収して無償修理を行う措置を指します。SamsungはGalaxy Note 7について、バッテリーの交換と無料修理を実施する模様です。
既にNote 7は世界中で40万台販売されているとのこと。韓国国内だけではなく、国外を含んだ全世界でこの措置が取られるようです。
Galaxy Noteシリーズは、初代からNote 5に至るまで愛用してきましたが、最新モデルにこのような重大な欠陥が判明してしまったことは非常に残念に感じます。