FREETEL(プラスワン・マーケティング)は、SIMフリースマートフォンの新モデル「SAMURAI KIWAMI 極2」および「RAIJIN 雷神」を正式発表しました。
いずれのモデルにおいても、国内SIMフリー市場のトレンドとなりつつある機能「デュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)」を抑えています。SIMカードを2枚挿した場合、どちらの番号でも通話・SMSを同時待ち受け可能。
ハイスペックな「KIWAMI 極2」
極2は、前期フラッグシップモデル「SAMURAI KIWAMI(極)」の後継機。フルメタルボディで充電はUSB Type C。指紋認証センサーは前面。
MediaTek MT6797 Helio X20 デカコア(10コア)プロセッサを搭載。実行メモリは4GB、ストレージは64GB、WQHD解像度の5.7型有機ELディスプレイなど申し分ない仕様です。
発売日は12月中となる予定。価格は税別4万9800円。
超大容量電池の「RAIJIN 雷神」
3日以上持続すると謳う5000mAhの超大容量バッテリーを搭載したのが「RAIJIN 雷神」です。
5.5インチFHD液晶、実行4GBメモリ、64GBストレージ、DSDS対応などスペックは高いですが、SoCはMediaTek MT6750Tとなっており、この点はミッドレンジ向け。スペックよりも、日常的な用途で、長時間駆動を期待したい人向けの機種ということで考えれば問題はありません。
価格は税別2万9800円と安く、個人的にはルーター寄りの用途を兼ねて入手したいところ。発売日は12月予定。