弊誌はアフィリエイト広告を利用しています。

新型機「ニンテンドースイッチ」はNVIDIAと共同開発し、プロセッサにはTegraを採用していることが判明。

img05

 任天堂の新型ゲーム機「Nintendo Switch(開発コードネーム:NX)」について、NVIDIAもプレスリリースを出しました。

 それによると、Nintendo Swicthは、Nvidiaと任天堂が共同開発し、NVIDIAの技術が用いられた製品であるとのこと。

 NVIDIAはアルゴリズム、コンピュータアーキテクチャ、システムデザイン、システムソフトウェア、API、ゲームエンジン、周辺装置に至るまで、任天堂と共同して再設計、開発したとのことです。

 Nintendo SwitchにはカスタマイズされたTegraプロセッサーが搭載されているとのこと。NVIDIAが開発したハイスペックなモバイル向けのプロセッサーとしてはTegra K1 / Tegra X1 / Tegra Parkerといったものがあるので、いずれかをベースに、Nintendo Switchに最適化するためにカスタマイズしたのではないでしょうか。

 SonyのPS4やMicrosoftのXboxOneのグラフィックはAMD製ですが、対抗馬のNVIDIAが任天堂と密接に協力して新ハードを作ったというのは面白いですね。

 NIVIDAは以前からTegraプロセッサ搭載のAndroid搭載ゲーム機「NVIDIA SHIELD」を販売してきたので、これらのノウハウが活かされているものと推測できます。

tablet-controller-pair-1280

情報元NVIDIA
詳しく読む
すまほん!!を購読しませんか?

Twitterでも最新更新を配信・通知しています

フォローする 再度表示しない