Huaweiのスマートフォン「Huawei Mate 9」を愛用しています。本機の最大の特徴がF値2.2のレンズを縦に2つ並べたデュアルカメラです。
上は2000万画素モノクロセンサー、下は1200万画素RGBセンサー。この2000万画素モノクロカメラは通常時は1200万画素のカメラの補助として機能し、写真の色調やディテールを強化しています。
しかし2000万画素モノクロセンサーを単体で利用することも可能。物撮りにも威力を発揮。
今回は「このカメラでどんな写真を撮れるのか」にポイントを絞って、淡々と作例を貼っていきます。
何気なく切れ目から見える秋葉原の空。
鏡に映ったビル。
浅草の喫茶店の書架。
モノクロで撮って被写体として映えるのは荘厳なオブジェ。
夜の大須観音にて。
路地裏。
新千歳。
雪山。
2000万の画素数とモノクロセンサーを活かして微細に階調を自然に写し出します。モノクロだからこそより映える被写体や景色があります。特に路地裏や銅像、雪原といったものはその最たる例ではないでしょうか。Huawei Mate 9のモノクロカメラ、非常に味があって良いと思います。