「Wiko View」発表
Wikoは、SIMフリースマートフォン「Wiko View」の日本市場投入を発表しました。
そもそもWikoとは
Wiko(ウイコウ)は、フランスに本社を置くスマートフォンメーカー。2011年創業、欧州をはじめとした世界33カ国以上で展開していますが、日本ではあまり聞き慣れないかもしれません。
日本国内では第一弾のスマートフォン「Tommy」を投入しており、「View」はそれに続く第2弾となります。
カラフル、価格は安め
価格は3万円。カラーバリエーションはブラック、ディープグリーン、チェリーレッド、ゴールド。
18:9縦長、しかしHD+
最新のフラッグシップ端末でトレンドとなっているのがアスペクト比18:9の縦長ディスプレイです。「Wiko View」もこれを採用しています。
しかし各社のフラッグシップが高精細高解像度を追究しているのに対し、「Wiko View」はHD+(1440×720)と控えめに。
「最新機種の縦長ベゼルレスディスプレイは魅力だが、高額なものばかりで手が出しづらい」という人にとって、魅力的な選択肢となりそうです。
スペック
OS | Android 7.1 |
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CPU | Snapdragon 425 1.4GHz |
メモリ | 3GB |
ストレージ | 32GB |
ディスプレイ | 5.7型IPS液晶 HD+(1440×720) |
カメラ | 1300万画素 |
インカメラ | 1600万画素 |
バッテリー | 2900mAh |
寸法 | 151.1 x 73.1 x 8.7mm, 160g |
その他 | 指紋認証センサー, DSDS, VoLTE |
発売日
発売は12月。Amazonでの発売日は2017年12月15日。