StarVR Corporationは、カナダのバンクーバーで開催中のしている世界最大のコンピューターグラフィックス見本市「SIGGRAPH 2018」にて、次世代VRヘッドセット「StarVR One」を正式発表しました。
パネルは特注によりコントラストと鮮明なカラー表現を実現。リフレッシュレートは90Hz、 1600万サブピクセルのAMOLED。
本機の最大の特徴が業界最大となる最広視野角210度。垂直視野130度。人間の視野角に最も近く、高い没入感を得られます。
最新の内蔵型アイトラッキングは、瞳孔間距離(IPD)を自動測定。目の焦点が合った箇所に高品質レンダリングを集中します。
モデルは2種類。SteamVR 2.0トラッキングソリューションに対応したStarVR One、光学トラッキングシステムを採用したStarVR One XT。
ディスプレイ | 2 x 4.77” AMOLED |
---|---|
解像度 | 1600万サブピクセル |
fps | 90 Hz |
視野角 | 水平210度 / 垂直130度 |
接続 | Type C, 3.5mmオーディオジャック |
重量 | StarVR One 450g StarVR One XT 430g |
動作要件 | 64bit Windows 10 Intel Core i7-7700 or AMD Ryzen 7 2700X NVIDIA GeForce GTX1080 実行16GBメモリ |
現状ではまだコンテンツが揃っていませんので、開発者向け。開発SDKがあるのでコンテンツ開発は可能。StarVR Oneの開発にはIntel、NVIDIA、Epic Gamesなどが提携しているので、今後の拡充に期待したいところです。