新型iPad Proが登場しました。そして新型のApple Pencilも同時に登場しました。以前のモデルと比較していきたいと思います。
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新型iPad Pro
進化したポイント
ディスプレイは角丸でベゼルがより狭くなりました。iPhone XSのようになりました。そしてディスプレイはLiquid Retinaディスプレイになったことで色がより正確に表現できるように。Liquid RetinaはXRで初搭載されたものです。噂では有機ELになるとありましたが、残念ながら液晶のままのようです。ディスプレイサイズは12.9、11インチの2種類になります。
薄さは従来は6.9mmと薄かったのですが更に5.9mmへと薄くなりました。本体デザインはまるでiPhone 4のようなモノリス状のデザインへと変化しました。
ホームボタン、Touch IDが廃止、そしてFace IDがiPad Proに搭載されます。True Depthセンサーがより広域にそしてセンサーが増えたので縦でも横でも認識されます。
プロセッサにはA12X Bionic、8コアCPU、7コアGPUとコア数が増えています。従来より90%以上アップしているようです。(思わず書いてる手が止まってしまうくらい、びっくりしました)
内蔵ストレージは最大1TBが選択可能になります。クリエイティブな作業が単体で可能になります。
そしてまさかのLightningを廃止、新たにUSB Type Cになります。この機能を生かしてiPad ProでiPhoneを充電可能にしたり、様々なハードウェアと簡単に直接つなげるようになります。
新型Apple Pencil
充電方法がLightning端子へ直接刺す、お粗末なデザインだったものが、今回から本体側面に磁石でくっつけるだけでワイヤレス充電が可能になりました。
Pencil自体もタッチセンサーが搭載され、Wacomのタブレットのようにペンの持ち手をタップするだけで機能を切り替えたりすることができます。
Smart Keyboard Folio
従来はiPad Pro側面から風呂蓋のように閉じるデザインでしたが、今回はSmart Connectorが背面に移ったことにより背面全体を覆うデザインに変わっています。そのため従来よりちょっと分厚くなっているようです。
本体背面に磁石が100個以上埋め込まれているので、背面にペタッとくっつける感じです。なので着脱も簡単、でもズレないという形。
角度も2段階調節できるようになったので、場所に応じた角度を選ぶことができます。全体的にみるとちょっと本体が大きくなりそうなデザイン、そしてケースが全くつけれないデザインですね。
Adobe
Photoshop for iPad
デモではAdobeからPhotoshop for iPadのデモがありました。A12 X Bionicを活かした快適な動作、スムーズなズームを実現しています。ドット一つ一つも一瞬で拡大できるくらい超高速。
Aero
Adobeが開発中のProject AeroではリアルタイムにARのオブジェクトを配置できるもの。先程までPhotoshopで作っていたものがそのままAeroでリアルに登場しました。
このような高度な作業がこのiPad1台で可能となると、もう本当にすごい時代が来たんだ、と実感します。
価格・発売日
iPad Proは11インチが799ドル、12.9インチが999ドルからとなっています。容量は64GB、256GB、512GB、1TBが用意されています。発売は11月7日から。
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— すまほん!! (@sm_hn) 2018年10月30日
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