GPDは、新機種「GPD MicroPC」を正式発表しました。これまでのGPD WinやGPD Pocketシリーズと同様、小型筐体にWindows OSを搭載したUMPCで、ディスプレイは6インチ、重量440g。
注目すべきは、価格わずか299ドル(約3万4千円)という、圧倒的な低価格である点です。
さらにレガシーなシリアルポート、イーサネットから最新のUSB Type-Cまで備えているのは面白いところ。ネットワーク・システム管理者をターゲットにしているようです。
仕様は以下の通り。低価格且つターゲットが明確なだけあってかなりの変わり種となっています。
- Intel Celeron N4100 Gemini Lake
- 4GB RAM
- 128GB SSD 2242 (交換可)
- USB 3.0 Type A ×3
- USB Type-C
- microSDスロット
- Gigabit RJ45 Ethernet
- HDMI
- シリアルポート
- Wifi デュアルバンド 5GHz
- Bluetooth
- 6200mAh (3200mAh ×2)
- 物理キーボード(バックライトあり)
- タッチパッド
- マウスボタン
- ストラップホール
- 重量440g
2月中旬以降、Indiegogoにて出資募集を開始するようです。