Black Shark GamesのCEOが、日本市場および韓国市場に参入する考えがあることを表明したと、IThomeが伝えました。
Black Sharkは、Xiaomi出資のゲーミングスマートフォン販売会社。海外ではXiaomiの別ブランド程度の認識がされています。
同CEOはQualcommのチップセット更新に合わせて、1年の前半に1機種をリリース、そして1年の後半に新しいセールスポイントを備えた1機種をリリース。つまり年2回ペースでの機種更新をしていくとしました。
曰く、購入者の8割以上が筋金入りのゲーマーで、通常の機種の3~5倍もゲームをしているとのこと。
また、韓国と日本市場には4月に製品投入するとのこと。オンライン販売や、現地事業者との協力も排除しないとしています。
同社は最近Black Shark 2を発表。この機種、なんと感圧タッチ「Magic Press」にも対応しています。
以前チラッと喋ったのですが、もはやオワコンと化しつつあるiPhoneの3D Touchこと感圧タッチですが、一部ゲームタイトルで対応、ゲーマーの間ではひっそり復権していていたりします。指で照準を合わせ、そして指を押し込んで初めて射撃動作に移行するというのを感圧タッチで実現しているのです。全てを指で操作する分、押し込み具合で別操作を割り当てられるのは都合がいいというわけですね。そういう事情もあって、ゲーミングスマホが今更感圧タッチに対応したのでしょう。
BlackShark2のスペックは以下の通り。
Android 8.1 Oreo | |
CPU | Snapdragon 855 |
メモリ | 6 / 12 GB |
ストレージ | 128 / 256GB |
ディスプレイ | 6.39型AMOLED FHD+(2340×1080) |
カメラ | 4800万画素+1200万画素 |
インカメラ | 2000万画素 |
バッテリー | 4000mAh 急速充電QC3.0 18W |
寸法 | 163.61×75.01×8.7mm, 205g |
その他 | Wi-Fi 2.4GHz / 5GHz デュアルnanoSIM USB Type C |
価格は3199人民元(5万2400円)から。カラーバリエーションは暗影黑と冰封银の2色。
Xiaomiの日本への足がかりとしては、正規代理店TJCのほか、小米日本合同会社があります。
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