ソニーは、手軽に使えるネックバンド型ワイヤレスヘッドホンとして「WI-C310」および「WI-C200」を正式発表しました。発売日は7月6日。
エントリーモデルとしては圧倒的な、理論値最大15時間の連続再生が可能。さらに10分間の充電で60分再生可能なクイック充電にも対応。かなり使い勝手は良さそうです。
人間工学に基づきハウジング形状を耳にフィットするよう設計。音楽を聞かずに首にかけている時には、ハウジングに内蔵されたマグネットにより左右をまとめることができるとのこと。
「WI-C200」はブラック、ホワイトの2色展開。
フラットケーブル採用の「WI-C310」はブラック、ホワイト、ブルー、ゴールドの4色展開。
ドライバーユニットは高磁力ネオジウムマグネット。通気量を調整するハウジングの穴を小さくした構造を採用することで音漏れを抑えるとしています。
再生/一時停止、音量調節、着信電話応答や終話といった一通りの操作を、スマホを取り出さずとも、コントロールボックスから可能。Bluetooth接続にてペアリングできる機器は最大8台。接続中のスマホのGoogleアプリやSiriも呼び出せるとのこと。
市場想定価格は税別でWI-C310が5000円前後、WI-C200が4500円前後とリーズナブルです。