HuaweiのシニアバイスプレジデントVincent Yang氏は、Huawei独自開発のHarmonyOS(鴻蒙OS)を、スマートウォッチに搭載する方針を明らかにしたと、CNETが報じました。
水曜日にニューヨークでのイベントにてメディアに対して明らかにしたとのこと。スマートフォンに対しては採用したくないとしつつも、今後の情勢次第では搭載せざるを得ない、プランBとして機能するとのこと。
Harmony OSを搭載するテレビを発表する予定であり、スマートウォッチも発売する予定だと述べたとのこと。
HuaweiはかつてスマートウォッチにAndroid Wear(Wear OS)を採用していましたが、最近独自OSも採用を進めており、特に不思議な話ではありません。
HarmonyOSは、Huaweiの発表した独自OS。Linuxカーネルではなくマイクロカーネルを採用しリアルタイム処理に優れたOSとします。
今回のニュースから、Mate 30シリーズにはAndroid OSが搭載されることが伺えます。
- 情報元CNET