SamsungがEUIPO(欧州知的財産局)で取得した商標に、Galaxy S11に搭載される新機能が含まれていることが注目されています。
それは「Bright Night Sensor」というものです。「Bright Night」という商標は、もともとGalaxy S10などに搭載されたナイトモードの商標であり、その夜間撮影専用のセンサーが開発中であると考えることができます。
Samsungは、この「Bright Night Sensor」の説明として、「…スマートフォン用のカメライメージセンサー、…スマートフォンのカメラ用の光センサー、…」としており、イメージセンサーとして働くことを確認することができます。
この「Bright Night Sensor」の受け取り方は各海外メディアによって異なっており、SamMobileでは「レーザーオートフォーカス」モジュールであると予想しており、GSM Arenaでは108MPセンサーの別名であるか、夜間用の全く新しいセンサーではないかと予想しています。
最近はPixel4やiPhone 11などでも夜間撮影が大幅に強化され、トレンドの1つとなりつつある夜景撮影ですが、Galaxy S11に専用のセンサーを採用することで一歩抜き出ることができるでしょうか。今後に期待が持てます。