楽天モバイルは、MNOとして4月8日に本格サービスを開始すると発表しました。5Gサービス開始は2020年6月以降。
楽天モバイルのネットワーク構築に関わるIntel、CISCO、Nokia、NEC、Qualcomm、Mavenir、Airspan、Altiostarの役員がビデオメッセージを寄せました。
本日、楽天モバイルはASTとの業務提携・資本提携を発表。楽天が20%投資。AST マーヴェルアヴェランCEOが登壇。あらゆる電話があらゆる場所で接続できる衛星通信ネットワーク需要に対応。地球のあらゆる場所で繋がります。非常時災害時でもネットワークを確保。2019年4月からテストを開始。
楽天モバイルの柱。一億人を超える会員がベース。
完全仮想化新世代ネットワークについて楽天モバイルCTOタレック・アミン氏が説明。2018年にプロジェクトスタート。電話網は変革の時期を過ぎていると考えられていましたが、ソフトウェアでネットワークを仮想化というコンセプト。プランBはなし。世界初のオープンRANプラットフォーム。運用コストは40%安く。
1992年から運用されているSMS。RCSが新たなハブに。グローバルにも展開。アプリストアRMPマーケットプレイスも展開。
カバーエリアについて楽天モバイル山田善久代表取締役社長から説明。パートナーエリアはKDDIローミングで「全国をカバー」という認識。当初計画よりも前倒しで基地局建設を進行。人が少ないエリア・過疎地などはASTの衛星を活用して100%カバーを目指していくとしています。
料金プランは世界主要キャリアで唯一の「One Plan」。今の所追加予定なし。プラン名称は「RAKUTEN UNLIMITED」。
楽天自社回線では完全データ使い放題。ローミングエリアはデータ容量2GB/月のみ。
国内通話はRakuten Linkアプリで国内通話かけ放題。アプリを使わない場合は20円/30秒。
グローバルでデータ容量2GB SMS使い放題。海外から国内にかけ放題。国内/海外→海外の通話は980円/月。
この内容で月額2980円(税別)。先着300万人は1年目は無料。SIMロック、最低利用期間、契約解除料はなし。
本日よりWebにて、新規契約の先行申込受付を開始。