電波行政の監督官庁である総務省は、通信各社の加盟する業界団体に対し、学生の遠隔学習に係る通信環境確保、通信容量制限への柔軟な対応を正式に要請しました。これを受けて各社の対応が予想されます。
まず先陣を切ったのはKDDI。新型肺炎による全国の各種教育機関の休校措置を踏まえ、学生や子供のオンライン授業や教育コンテンツの利用を支援するため、2020年4月中、25歳以下のユーザーを対象に、auのデータ定額サービス/料金プランでの月間データ容量超過後のデータチャージを最大50GBまで無料にすると発表しました。
なお、月の後半にデータチャージをした場合、一旦請求した後に、翌月以降の利用分から減算する場合があるのこと。
これに加えて期間中はテザリングオプション利用料も無料にするとしています。
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