ソニーホームエンタテインメント&サウンドプロダクツは、新型ブラビアを発表しました。全機種Android TVとBS/CS4Kダブルチューナー対応。
新型ブラビア
A8H
8K液晶テレビ ブラビアZ9Hにも搭載しているプロセッサー「X1 Ultimate(エックスワン アルティメット)」を採用した4K有機ELテレビ。
映像の中でそれぞれの被写体に応じて最適に高精細化する「オブジェクト型超解像処理」やHDRリマスター、ノイズリダクション機能に対応。テレビもネットコンテンツも高画質で楽しめます。倍速駆動パネル(120Hz)を採用、「X-Motion Clarity」に対応。残像感を低減させ、動きのくっきりした映像を実現するといいます。
音響は画面をスピーカーにするAcoustic Surface Audioに対応。画面サイズは65型と55型の2種類。2020年6月6日発売予定。
A9S
有機ELテレビ初の48V型 MASTER Seriesの「A9S」。解像度は4K。
4K解像度が意味のある画面サイズというのは限られます。テレビは一定の適正な距離を置いて視聴するものだからです。40インチ台だと、4K解像度の意味が薄れます。
しかしそれは広いリビングを想定した場合。実情として、一人暮らしの狭い部屋だと大型テレビはなかなか邪魔、置けないという場合も少なくありません。どうせ視聴距離もあまり余裕は取れません。このため40インチ台の4Kテレビというのも実は需要があったりするんですね。そういう意味では今回の最注目。
倍速駆動パネル、X1 Ultimate、X-Motion Clarity、Acoustic Surface Audioなどにも対応。2020年7月25日発売予定。
X9500H
直下型LED部分駆動の液晶テレビ。倍速駆動、X1 Ultimate、X-Motion Clarity、(49型を除き)斜めから見た場合でも正面視聴時と同等の視野角を実現するX-Wide Angle似対応します。