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レノボはテレワーク一直線!新型ThinkPadや無線キーボード発表

 Lenovoは事業説明や新製品の発表を実施。ThinkPad新製品や無線キーボード、モバイルモニターをお披露目しました。

リモートワークへの転換、不可逆

(レノボ・ジャパン合同会社執行役員副社長安田稔氏)

 すでにLenovoでは98%の従業員が自宅勤務を実施中。今こそ日本の働き方が変わる転換点が今であるとし、オフィスに縛られない柔軟な働き方、リモートコラボレーションの急激な普及、ダイレクトアクセスを前提としたクラウド活用へと変革していく、この流れは元に戻らないと捉えているとのこと。

 それを裏付けるように、日本で2020年3月に行ったLenovoの調査では、COVID19終息後も会社が引き続きテレワーク制度を継続することを期待する声が8割あったとのこと。働き方で企業が選ばれる時代に突入していると、人材採用の場でも感じるといいます。

 Lenovoは本日テレワーク環境ガイドを無料公開。生産性の高いテレワークを実現する手引になればとしています。

 なお、Windows 7のサポート終了からWindows 10への切り替え需要で昨年は通常より2倍近い需要があり、今年は当初需要が冷え込むと見ていたものの、一方でテレワーク需要がゴールデンウィークから顕著に増大しており、引き続き堅調。GIGAスクール構想の前倒しもあって、昨年水準の需要がありえると見ているようです。

ThinkPad 新製品

 IBM大和研究所でThinkPadが誕生してから28年。一貫して日本で場所を取らず働きことのできる製品だと自信を見せます。

 新型ThinkPad全モデル共通の機能として、高速なWi-Fi 6に対応。Eシリーズ除き全てのモデルでLTEモジュールを選択可能。(一部製品ではCat 16対応。)

(この表にはないEシリーズを除けば、いずれもLTE選択可能な布陣)

 オンライン会議の通話の着信応答・通話ボタンをワンタッチで行える物理キーも配置。内蔵マイクは360度集音に対応。内蔵スピーカーも高品位。USB Type-Cによる外付けディスプレイとの接続をサポート。まさにテレワーク向き。

ThinkPad L14 Gen 1 / L15 Gen 1

 テレワーカー向けに設計された14型。Lシリーズは法人ユーザー向けのメインストリームノートPCでもあります。

 モバイルではなく、在宅メインのユーザーに向けたモデル。ベゼルレスにより在宅勤務に最適なサイズ感、薄さ20mm、重量1.59kgからとなっています。導入しやすい価格帯で提供。

 前世代では天板にざらつき感があったが、指紋のつかないスムースな塗装に変更。ベゼルレス化により、サイズも若干小型に。

 CPUを選択可能で、第10世代インテル Core プロセッサー搭載モデルなら12万5千円から、AMD Ryzen搭載なら11万9000円から。発売日は5月29日。

 15インチのThinkPad L15 Gen 1は、第10世代インテル Core プロセッサー搭載モデルなら11万3千円から、AMD Ryzen搭載なら11万9000円から。発売日は6月5日。

ThinkPad X13 Gen 1 / X13 Yoga Gen 1

 コンパクトなフットプリントに13.3型狭額縁ディスプレイ、最新第10世代インテルCPUまたはAMD Ryzen PROを搭載できるモバイルノート ThinkPad X13。薄さ約16.5mm、最軽量構成で約1.18kg。発売日は5月29日、価格はIntelなら17万5000円、AMD Ryzenなら16万2000円。

 画面回転可能なX13 Yogaも薄さ15.95mm、最軽量構成で約1.29kgに抑えています。発売日は6月5日、価格は19万2000円。

 のぞき見を検知して自動的にThinkPad Privacy Guardを有効にするThinkPad Privacy Alert機能の搭載モデルの選択も可能。開閉式カメラカバーThinkShutterも標準搭載で、セキュリティにも優れます。

ThinkPad X1 Yoga Gen 5 2020

 ヒンジ部分が360度回転してタブレットにもなるYoga最新モデル。同梱の「ThinkPad Pen Pro」も利用できます。様々なスタイルで利用可能。

 発売日は5月29日。価格は26万5000円から。第10世代Coreプロセッサ搭載。4Kディスプレイも選択できます。

ThinkPad X1 Carbon Gen 8 2020 

 「ThinkPad X1 Carbon Gen 8」が、マイナーチェンジで2020年モデルに。会議通話用のファンクションキー追加や、ロゴ変更などは行われているものの、第8世代CPUを据え置き。

(ThinkPad X1 Carbon Gen 8 2019)

ThinkPad T14 / 14s / T15 Gen 1

 オフィス、外出先、テレワークなどで活躍できるスタンダードな薄型軽量ハイパフォーマンスノート。ThinkPad T490 / 490s / T590の後継モデルとなります。

 T14s Gen 1 は、14型ディスプレイを搭載しながら質量約1.24kgの軽量設計。LTEモジュールも搭載可能。T14 Gen 1 / 15 Gen 1は、NVIDIA GeForce MX330搭載や最大48GBメモリ拡張も可能。

 発売日は5月29日。AMD Ryzenモデルは6月5日。

ThinkPad E14 Gen 2 / E15 Gen 2

 AMD Ryzen採用のビジネスノート。物理カメラカバーThinkShutterや指紋認証内蔵電源ボタンも備えます。価格は11万1000円から。発売日は6月12日。

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周辺機器

ThinkPad TrackPoint Keyboard II

 7年前の初代から久しぶりに登場した無線キーボード。販売価格は1万4500円、発売日は5月26日。

 ThinkPadの最大の持ち味であるキーボードをほぼそのまま無線キーボード化してしまった神機。これを単体で売り出したことも衝撃的でしたが、まさかの後継機登場です。

 1度充電すれば約2ヶ月が利用可能。初代はBluetooth 3.0でしたがしっかりBluetooth 5.0に更新、接続性も向上。端子はmicroUSBからType-CにAndroidとWindowsに両対応。切り替えスイッチも備えます。

ThinkVision M14t

 薄型・軽量14型モバイルモニターM14t。大きなスペースがなくとも机上に置け、部屋間の移動も容易。USB Type-Cからケーブル一本で給電と出力が可能。新たにActive Pen とタッチ入力にも対応します。

 重量は750g。タッチとペンに対応した分、570g従来モデルと比べると180gほど重くなっています。参考出展であり価格や発売日は後日発表。

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