中国ECサイト京東に、Lenovoの未発表ゲーミングスマホのレンダリング画像とスペック情報が掲載されました。中央寄りの背面カメラが特徴的です。
さらに側面部分にはポップアップカメラを備えているようです。ステレオスピーカーも備えているように見られます。基本的に横持ちでの利用を想定した結果でしょう。当然ノッチなんかなさそうです。
しかも充電端子も側面。そして90Wの超急速充電にも対応。これはヤバい。
本機はLenovoのゲーミングブランドLegionのブランドを冠すると噂されており、確かに機体背面にもそのロゴが存在しますね。カジュアルなゲームはともかく、PCゲームを移植したような本格的な大作タイトルの多くが横画面ですので、このように進化してきたのは当然の流れと言えます。
リフレッシュレートは144Hz。60Hz止まりのゲームも少なくない中、120Hzを超えて144Hz駆動に対応してきたことは評価できます。高駆動化の流れを先取りしており、自分のプレイしてるゲームが対応しても安心ですね。PCゲームの世界も高駆動化しており、それを移植したタイトルが主流のスマホの大作ゲーム、いずれついてきますからね。
プロセッサは最新のSnapdragon 865+。SDM865の高クロック版ですね。ROG Phone 3もおそらくこれを搭載してくるでしょう。
Lenovoは2020年7月22日に本機を発表する見通し。中国リーカー数码闲聊站氏は、本機のカラーバリエーションにシルバーが存在することを示唆しているので、少なくとも2色展開の可能性がありそうです。
これまでのゲーミングスマートフォンの中でも突き抜けた仕様で、かなり気になりますが、Lenovoの中国市場向けスマホは過大宣伝のきらいがあるので、実製品のハンズオンまで待ってから判断しても良さそうです。
スマホに高駆動
— 📱すまほん!!5G📶 (@sm_hn) July 20, 2020