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世界初スナドラ750G搭載。120Hz駆動「Mi 10T Lite」発表

 中国Xiaomiは、Snapdragon 750Gを世界で初めて搭載するXiaomi Mi 10T Liteを正式発表しました。ミッドレンジスマホですが、5G通信に対応し高駆動液晶に大容量バッテリーを備えているのが特徴です。

 搭載SoCのSnapdragon 750Gは、Qualcomm製のミッドレンジスマホ向け8nmプロセスチップ。Snapdraogn 730Gと比較して、GPU性能は10%高く、CPU性能は20%高くなっています。5GモデムSnapdragon X52 5Gを搭載することで、5G通信のミリ波・サブ6両方に対応します。(本機はサブ6にのみ対応)

 ディスプレイは6.67インチの液晶(1080 x 2400)。画面上部にインカメラがあるパンチホール式ディスプレイ。リフレッシュレートは120Hzと上位機種のMi 10T Proなどには及ばないもの高駆動ディスプレイを備えます。タッチサンプリングレートは240Hzなので、数値上指への追従性も良好。

 背面カメラはトリプル+深度センサー。メインカメラは6400万画素と高画素。近年多くのスマホが高画素化しています。その他、800万画素の超広角、200万画素のマクロ、深度センサーを搭載。

 バッテリーは4820mAhと大容量で、急速充電は最大33W。その他スペックは以下の通り。

OS Android 10, MIUI 12
CPU Snapdargon 750G 
メモリ 6GB
容量 64/128GB
画面 6.67型 ( 1080 x 2400 )
カメラ 6400万画素標準+800万画素超広角+200万画素マクロ+深度センサー
インカメラ 1600万画素
電池 4820mAh
寸法 165.3 x 76.8 x 9 mm 214g
その他 急速充電33W、側面指紋認証

 発売日は10月13日。価格は以下の通り。

  • Mi 10T Lite(メモリ6GB、ストレージ64GBモデル):€279(日本円で約3万4400円)
  • Mi 10T Lite(メモリ8GB、ストレージ128GBモデル):€329(日本円で約4万700円)

 本当にミッドレンジスマホ!?と思うくらい機能性が高くコスパの良いスマホです。現時点で日本国内向けに展開されるといった情報はありませんが、日本市場でも人気の出そうなスペックです。

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情報元Xiaomi
経由GMSArena
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