中国Hisenseは、SoCにUnisoc T7510を搭載する5G対応エントリースマホ、Hisense F50+を正式発表しました。
先日中国キャリア中国電信から発表された、エントリースマホ「天翼一号」はHisense F50+がベースモデルとみられます。
Hisense F50+のディスプレイは、6.517インチ(HD+)の液晶。ディスプレイ下部にはベゼルがあります。
背面カメラは、1600万画素のメイン、200万画素のマクロ+深度センサー。バッテリーは大容量5100mAhで、急速充電は最大18W。本体カラーはグリーンのみ。搭載SoCのUnisoc T7510のAnTuTuスコアは10万点後半。ちなみに、Unisocは中国、清華紫光集団傘下の半導体ファブレス企業です。
価格は1699元、日本円で約2万6800円。Hisense F50+は、Unisoc搭載という点は非常に興味深いものの、それを除けば特色の少ないスマホですね。2万円台後半となると、XiaomiやOPPOなどのエントリースマホを買った方がよさそうです。詳細スペックは以下の通り。
OS | Android 9 |
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CPU | Unisoc T7510 |
メモリ | 6GB |
容量 | 64GB |
画面 | 6.51型 (1600×720) |
カメラ | 1300万画素+200万画素+深度センサー |
インカメラ | 800万画素 |
電池 | 5100mAh |
寸法 | 165.5 x 77.9 x 9.95,mm |
その他 | タイプCポート搭載、急速充電最大18W |
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